Googleフォト「リミックス」の使い方!表示されない時の対処や「動画リミックス」も解説

ライフハック

結論を先に撰述。Googleフォトの機能「リミックス」は[作成]をタップして[リミックス]から利用可能。また「Googleフォト」アプリからだけでなく、「Gemini」や「Googleレンズ」からも利用できる。新機能である「動画リミックス」はGoogle Oneの2TB以上の有料プランに加入が必須。使い方を画像つきで解説

Googleフォトのリミックス(Remix)とは、Geminiの画像編集モデル「Nano Banana」を使用した機能であり、撮影したペットの写真をスケッチ風画像へと生成したり、被写体をアニメ調で表現したりと、手軽に写真・画像を加工することができる

海外を先行にサービスが開始され、2025年12月から日本でも一部ユーザーから順次利用可能になり、現在では対応端末を使用しているほぼすべてのユーザーが利用できるようになった。

この記事ではリミックス機能の使い方から、Googleフォト以外での利用方法、またGoogle Oneの課金ユーザーだけが使える「動画リミックス」についてを、できるだけわかりやすく撰述していく。

※この記事は、2026年8月に作成しました。

【基本】Googleフォト内でのリミックス機能の使い方

Googleフォトにあるリミックス機能は、Android端末、iPhoneともに同様の手順で利用することができる。

Googleフォトからリミックス機能を利用
  • 『Googleフォト』アプリを開き、[作成]から[リミックス]をタップ

    初めて利用の場合は[今すぐ試す]ボタンと注意書きポップが表示

  • [スタイル]を選択して、[写真を追加]
  • [生成]ボタンをタップで、画像を生成開始
  • 完成すると保存が可能

【応用】Googleフォト以外でリミックス機能を使う

冒頭で撰述したように、リミックス機能はGeminiの画像編集モデル「Nano Banana」を使用したサービスである。

この「Nano Banana」はGoogleフォト以外にも、「Googleメッセージ」や「Googleレンズ」「Google AI Studio」などで使われており、それぞれのサービスでもリミックスと同じ画像編集を行うことができる。

もし未だにGoogleフォトにリミックスの機能が表示されない場合は、こういった他のアプリを経由して利用するのも一つの手である。

Googleレンズから写真を撮影して直接リミックス(画像編集)する手順

Googleレンズを使えば、わざわざ写真を撮影しGoogleフォトアプリを経由しなくても、撮った写真をすぐに加工してしまうことができる。

GoogleレンズはAndroid端末でのみ使えるアプリだが、iPhoneの場合でも「Google」アプリにGoogleレンズの機能が備わっているため、そちらを経由しても利用することが可能だ。

※iPhoneの「Google」アプリ
※撮影後は手順④から同じ
  • 『Googleレンズ』アプリを起動
  • 右下のバナナマークをタップ
  • カメラで被写体を撮影
  • 下部に加工したいアイデアを入力して送信
  • 生成が完了すると画像が表示される
  • 画像をタップして[ダウンロード]から保存できる
Googleレンズで画像を加工する
  • 『Googleレンズ』アプリを起動
  • 右下のバナナマークをタップ
  • カメラで被写体を撮影
  • 下部に加工したいアイデアを入力して送信
  • 生成が完了すると画像が表示される
  • 画像をタップして[ダウンロード]から保存できる

Geminiとの連携でリミックス機能を使う方法

Googleが提供する最先端の生成AIサービス「Gemini」からも、リミックス機能と同じ画像加工サービスを利用することができる。

アプリの「Gemini」とブラウザのGeminiの公式サイト、どちらからでも利用可能となっている。※Googleアカウントでのログインが必要

  • 『Gemini』アプリを起動
  • 左下の[+]マークをタップ
  • [画像]をタップ
  • 使用したいテンプレートを選択してから、左下の[+]をタップ
    • テンプレートを選ばない場合は「画像の説明を入力」の入力箇所に、生成したい雰囲気を自身で入力して指定しよう
  • [写真]をタップして加工したい写真・画像を選択する
  • 右下の[↑]をタップして画像生成を開始
  • 生成が完了すると画像が表示される
  • 生成された画像をタップして、[保存]からダウンロード可能
Geminiで画像を加工する
  • 『Gemini』アプリを起動
    ※Android画面
  • 左下の[+]マークをタップ
  • [画像]をタップ
  • 使用したいテンプレートを選択してから、左下の[+]をタップ

    テンプレートを選ばない場合は「画像の説明を入力」の入力箇所に、生成したい雰囲気を自身で入力して指定しよう。

  • [写真]をタップして加工したい写真・画像を選択する
  • 右下の[↑]をタップして画像生成を開始
  • 生成が完了すると画像が表示される
  • 生成された画像をタップして、[保存]からダウンロード可能

【限定】Google One課金ユーザー専用!新機能「動画リミックス」

Googleは2026年7月8日、Googleフォトの新機能「動画リミックス(Video Remix)」を発表した。

高度なAIモデル「Gemini Omni」を活用することで、保存してある動画をピクセルアート風や水彩画風にアレンジしたり、レーザーストロボやシネマティックな照明効果を追加したりと、これまで写真のみだった「リミックス機能」を動画でも楽しめるように進化した。

本機能は、日本や米国を含む一部の国にて、有料プラン「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」のいずれかに加入している18歳以上のユーザー限定で提供されている。

そのため、無料ユーザーや2TB未満の通常Google Oneプランを利用中のユーザーは「動画リミックス」を使用できないということだ。

新機能「動画リミックス」の使い方

  • 「Googleフォト」を開き、下部の[作成]から[動画リミックス]をタップ
  • テンプレートを選択して、加工したい動画を追加する
  • 動画の中から加工したい10秒間を範囲選択して[生成]をタップ
    • 加工できる動画の上限は10秒間となっている
  • 生成が完了したら、右下の[保存]でダウンロード可能
Googleフォトで動画リミックスを使う
  • 「Googleフォト」を開き、下部の[作成]から[動画リミックス]をタップ
  • テンプレートを選択して、加工したい動画を追加する
  • 動画の中から加工したい10秒間を範囲選択して[生成]をタップ

    加工できる動画の上限は10秒間となっている

  • 生成が完了したら、右下の[保存]でダウンロード可能

「動画リミックス」で生成された動画の見本を紹介

ここでは加工した動画の生成結果を一部紹介する。

とあるマンションの一角にあるカスケード――水が滝のように流れ落ちる様子を撮影し、その動画をGoogleフォトの動画リミックスにて加工してみた。

選択したテンプレートは「ピクセルアート風にアレンジ」したものと、「レーザーストロボを追加」するもの。

生成された動画が以下のものになる。

テンプレートで示されているイメージに近い動画がきちんと仕上がった。

しかし同じ動画を、試しに「舞台を武骨な地下鉄のシーンにする」テンプレートで生成してみると、動画から水場が消え、カスケードが電車のシートに変わってしまっていた。

用意されているテンプレートからあまりにもかけ離れたイメージとなる動画は、きちんと生成されないということが窺えた。

Geminiとの連携で「動画リミックス」機能を使う方法

Googleフォトの「動画リミックス」機能は、写真の「リミックス」機能と同様、Geminiからでも利用可能となっている。

  • Geminiアプリの左下[+]から[動画]を選択
  • テンプレートを選択して、左下の[+]から[写真]を開いて動画を追加する
  • 右下の送信する[↑]をタップして、動画が生成されたら完了

Googleフォトから利用する「動画リミックス」は、既にテンプレート(プロンプト)が用意されているため、現時点では自由に動画を加工・指示することはできない。

動画をある程度自由に加工・指示したい場合は、このGeminiを利用した方法を使い、テンプレートを指定せずに自身で加工したい内容を入力することができる。

  • テンプレートを選択せず、入力箇所に加工したい内容を入力し、左下の[+]から[動画]をタップして動画を追加する
  • 右下の送信[↑]をタップして、動画が生成されたら完了

以下がGeminiにて、テンプレートを使用せずに生成した動画である。

リミックス機能に関するよくある質問(FAQ)

Q
「Googleフォト」からリミックスが利用できる条件は?
A

Androidの「Googleフォト」アプリv7.55以降およびiOSの同アプリv7.56以降にて利用可能となっている。

Q
「Googleフォト」アプリにリミックス機能が表示されない!
A

Googleは、Googleフォトでのリミックス機能を一部ユーザーから順次利用可能になると発表しており、表示される条件は現在のところ不明。アプリのバージョンなど、利用条件を満たしているか確認してみよう。

Q
「Googleフォト」アプリにリミックス機能が表示されないと、リミックス機能自体は使えない?
A
Q
「Googleフォト」の動画リミックスは誰でも利用できる?
A

「Google」フォトの新機能「動画リミックス」は、日本や米国を含む一部の国にて、有料プラン「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」のいずれかに加入している18歳以上のユーザー限定で利用できる。なお、同プランに加入していれば、Android端末だけでなくiPhoneでも利用可能

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